天然温泉の温度管理が季節の変わり目で難しい! [天然温泉]
転職してホテルの雑用かかりに採用されて、秋の陽気が天然温泉の扱いが難しいです。
一気に秋の陽気になり、温泉の温度管理が難しくなってきました。外気温を意識して、露天風呂の湯量を増やし温度低下に備えていましたが、内風呂の温度が上がりすげる傾向にあります。
どのように、配管のつながりがバルブの開閉に対してお湯の流れが変化すのか?未だハッキリと分かりません。露天風呂のバルブとの関係がデリケートです。
内風呂のバルブ開閉の開け方をかなり絞っているのですが温度が高めに推移しました。44度くらいになりましたので、湯もみをしなければならないくらいです。
なんとか43度位になりましたが、今日また調節に神経を使いながら調節に当たりたいと思います。気温の変化と風の有無が判断材料です。
最悪加水ですが、加水は最終手段です。なんとか加水せずに適温を維持したい。
シルバーウイークを過ぎても、満室の週末!ありがたい状態が続いています。忙しいことで仕事が大変ですが忙しいからこそ知らない世界が見えてくるのも事実です。
知らない世界が新しい経験と知識を増やす原動力です。
それにしても、天然温泉は一定でない温度と湯量の変化が気の許せないのが季節の変わり目の難しさです。
連休最後の温泉地で風呂掃除を裏側から実態報告! [天然温泉]
転職してホテルの雑用かかりに採用されて、天候にも恵まれて毎日満室状態のホテルは忙しい中、転職まで気付かない点を紹介します。
天然温泉は、自然からの恵みです。当ホテルは地中深く地下水のそばにある熱源(マグマ)にする火山性の温泉です。
地下にある温泉ですからポンプで汲み上げているのですが、湯温がが変化したり、湯量も変化します。
温泉を管理するのは、基本的に湯量を貯湯槽に一旦貯めて、浴槽に供給する湯量を調節することによって、湯温や湯量の管理をしています。
貯湯槽は、ダムのようなものです。貯湯槽がなければ複数の浴槽の温度・湯量を管理することはできません。
貯湯槽に貯めると言っても、毎日、何処かの浴槽を掃除する度に、一気に貯湯槽から温泉を供給していますので、温泉の流れが止まっているのではありません。
常に温泉は流れていますので、雑菌や汚れが増加する事はありません。
しかし、天然温泉ですから細かいゴミ(細かい粒子)が入っており、それをフィルターで防いでいます。
週に1~2度程、フィルターの掃除をしています。
掃除する前のフィルターです。
掃除した後のフィルターです。
小さいゴミですが、温泉の流れが悪くなるのは湯温・湯量の管理がしずらくなるので、まめに掃除しています。
これが、天然温泉かけ流しの実態です。
これに対して、循環式という管理方法があります。
循環式は、大きな浴槽を持っていいるホテルではほとんどこの方式だと思います。
大きな浴槽を湯抜きして掃除となると、毎週のように掃除はできません。
月に一度から2度程度?では、と思われます。
私の転職先のホテルは、小規模のお風呂ですから、毎日何処かの浴槽を掃除しています。平均して週に2回は、掃除できるローテーションで掃除をしていますので、衛生面での心配はありませんが、大きいところのお風呂は、循環式にしてお湯を循環させて、ろ過して、殺菌して対応しています。
もちろん頻度は少ないでしょうが、浴槽から温泉を抜き、掃除をしていると思いますが小さいホテルの湯抜き頻度から比べると少ないと想像できます。
しかし、全ての温泉水を循環させているのではなく、源泉からのお湯は常に足し込んで、流しているから半分かけ流し状態というのが正確な言い方なのかもしれません。
温泉は自然の恵みですが、恵みを活かすのも人の知恵や労力があって恵みを活かせるので、価値のあるものだと思います。
今日も、風呂場の掃除を洗い場から床、壁・ガラス窓全てを洗い流し、衛生的な風呂場の提供に従事しました。
勿論、草刈りもしました送迎もしました。
自然の良さを活かす仕事が温泉宿の一番の仕事でなと思っています。
転職してホテルの雑用かかりに採用されて、未知の世界が待っていました。
地下にもぐると、とても暑い! [天然温泉]
転職してホテルの雑用係りとして採用されて、毎日の風呂掃除で最近、湯量が変化してきている。
バルブは、一定の開閉状態なのに、浴槽内の温泉が減ったり、溢れたり、一定の状態で無く、各浴槽のバルブ開閉を変えて、バランス取りをした。
バルブが全て、温泉ポンプ室の地上にあるといいんですけど、一部、地下にあるバルブがある。
地下にもぐると、とても暑いので大変です。
温泉が流れているパイプが密集していますので、温泉ポンプ室が暑いが地下はもっと暑いです。
各浴槽のバルブを開閉させては、各浴槽の湯量を確認する。
何度も地下にもぐたりするので、汗だくです。
天然温泉の管理は、大変です。
季節の変わり目が、湯量の変化してバルブの開閉を調節して各浴槽のバランスをとる作業が増える。
今日も草刈りを沢山したかったが、風呂の作業が増えて草刈は20分しかできなかった。
ホテルは、温泉が大切な装置ですから優先順が一番上です。
草刈は、後回しです。
風が強くなくて、まだよかったです。
風が強いと、風呂の温度が影響を受け更にバルブの調節に影響が出るので、風が無くて良かった。
風が強いと、海鳥の糞が窓ガラスに付き、窓ガラスの掃除が発生するので、助かりました。
また今日も、へとへとです。
天然温泉は自然に左右される。 [天然温泉]
転職してホテルの雑用係に採用されて、風呂の掃除や天然温泉だから気を付け無ければならない点があります。
大雨が降ると、細かい異物が混入することがあります。
フィルターが付いているので、そのフィルターが詰まることが困るのです。
場合によっては、パイプの中を温泉が流れなくなり支障が出ます。
1周間に一度程度、フィルターの掃除をしていますが、通常ではキレイなものです。
しかし、大雨が降った後日にフィルターが汚れることがあります。
どんなふうに温泉源がなっているのか?
地下1000㍍~2000㍍の地中から温泉を汲んでいるのです。
どの段階で異物が混入するのか?ハッキリしたことはわかりませんが、大雨の後日は注意しています。
秋は、大風のシーズンこれから自然の力が影響して天然温泉にこんな影響が出ます。
風が強いと大波で、潮が窓ガラスについて汚れる。
海鳥の糞も飛んできて、窓ガラスが汚れる。
天然温泉に浸かりながら海が眺められて、客室やラウンジでのんびり海を眺める事ができる。
個人でそんな施設を管理などでいないなと思いました。
多くの人たちの働きがあっての特別な空間が施設が成り立つのですね!
寒くなると温泉の湯量を多めにしないと温度が下がってしまうこれから、温度管理も目が離せないません。
自然の恵みを活かすことの難しさがあります。
3年過ぎようとしていますが、まだまだ予測できない事態が起きます。
やはり、自然相手ですから恵みをいただく手間賃だと思い注意を払っています。
お客様がきれいな海をひと目見ただけで、「あ・・・綺麗!!」と感嘆の声をあげられます。
一日に何度も風呂に浸かる人もいます。
それを支えるのが、私の仕事です。
そうは言っても、限られた時間で作業をしなければならないので、苦労が絶えません。
今日は、この先何があるか?紹介する事がたくさんあるように思います。
また、次のブログでいろいろな事をお伝えします。
天然温泉の管理は難しい [天然温泉]
転職してホテルの雑用係りとして採用されて、天然温泉の管理で苦労する事が多いです。
毎日、掃除をしているのですが10箇所ある浴槽を7ブロックに分けてい1週間に一度は、温泉を完全に湯抜きして浴槽内を掃除しています。
掃除自体は外部委託業者さんにお願いしているから問題はないのですが温泉を湯抜きして掃除が終わったら湯張りをする作業をバルブ操作で行うのです。
そのバルブが問題で難しいのです。
温度が下がったり、湯抜きをしていない他の浴槽が湯量が減ってしまう事が有ります。
どうしてか?ハッキリ分かりませんが、パイプで大きな貯湯曹に貯めた温泉を各浴槽に送っているので、全ては繋がっているのです。
パイプが全ての浴槽とつながっているために、勢い良く湯張りをしている浴槽に温泉が引っ張られると思っています。
その現象が起きるのは、チョットした事で起こります。
そのチョットした事が、この3年間で少しずつ分かってきました。
まだ、全ての事が分かっていませんが、今回の事例は貸し切り風呂の循環ポンプを回しながらの他の浴槽の湯張り給湯をした時に、貸し切り風呂の浴槽に影響が出た。
何時も貸し切り風呂の循環ポンプを回しながら他の湯張り給湯をしているのですが、今回は影響を受けました。
ハッキリとした原因は、分かりませんがその事例を他の雑用係りと情報を共有して、参考にしながら作業に当たりたいと思っています。
ホテルにお客様がいらしゃる前に、全ての浴槽の状態がお湯が満タンで湯温が40℃~42℃になるようにしていますが、上記のようなが起きるとあわてます。
採用されたばかりの頃は、上司に助けてもらいながら問題解決をしていましたが3年も経とうとした現在では、上司に助けてもらわなくとも解決をしたいと頑張っているのです。
今回の原因は、パイプの繋がりを意識しなければならない事例だと理解して、同じパターンの湯抜きの場合は、他の湯張り給湯する時、貸し切り浴槽のポンプを回さない。
天然温泉のこのような問題は、事例としてまだまだありました。
その度に、経験を積んで知らない事が少なくなりお客様に迷惑をかけない仕事をしたいと思っています。
良く分かっていない事がまだまだ出てくるので、まるっきり知らない職場での転職は、どなたでも同じでしょうが苦労を伴います。
でも、問題を解決した時の達成感というか、知らない事を知った喜びがあるのが嬉しいです。
天然温泉の風呂掃除 [天然温泉]
天然温泉を管理する仕事で、難しいと思うことは、体に良い温泉成分があると同時に、長所であるお肌がスベスベすることが、原因なのか?分かりませんが、風呂場の床が非常に滑りやすくなります。
裸で入る風呂ですから素足で滑りやすくなった風呂場の床は、危険な状態となります。
ですから、毎日の風呂掃除は、欠かせません。
次亜塩素酸の希釈液を床に撒き、ブラシでこすりスベスベ・ヌルヌル状態を除去します。
一日も欠かす事ができません。
何処の温泉ホテル・旅館も実践しているんですね!
知りませんでした。
家庭の風呂では、私自身風呂掃除をした事がありませんでしたので、毎日風呂掃除をしている妻に感謝いたします。
家では、バスマジックリン(中性洗剤)等で掃除をしているようですが、大変そうです。
カビキラーも使っていたかな?家でも風呂掃除は大変なのですね。
いつもありがとうございます。
初めて、次亜塩素酸を使用して驚きました。
ヌメリ等は、簡単に落ちます。
希釈液を床に撒きブラシで、軽くこすり水で洗い流せば、それでヌメリは、簡単に落ちますので、家庭用洗剤を使った経験がないので、比較できませんが実感として、次亜塩素酸はヌメリを落とすのには、とても良い洗剤だと思いました。
しかし、会社で使っている次亜塩素酸は、市販されていない。
強烈な臭いがしますので、扱いが難しいかもしれませんが良く落ちると思います。
漂白剤として家庭用の洗剤は売られていますが、どこか違うようです。
また、混ぜるな危険と聞いた事のあるフレーズですよね!漂白剤(ブリーチ・ハイター)と酸性系洗剤(サンポール)または、お酢やクエン酸を混ぜると塩素ガスが出て、とても危険な有毒ガスらしく、死亡事故も起きたそうです。やっぱり家庭では使用しないほうが良いのかな?
でも、ホテルでは絶対に必要な洗剤です。
天然温泉の温度管理 [天然温泉]
私の仕事のお風呂管理(温度・清掃・その他)があります。泉質は、ナトリウム塩化物泉です。
お肌に優しい泉質で、お客様に喜ばれています。
設定温度は、40~41度前後としています。
しかし、温泉は自然のめぐみですが、一定の湯量とは限りません。
温度も季節や天候によっても違いが出ます。
温度調節は、基本的にバルブの開閉量で調節しています。
一定に温度を保つ事が、難しいです。
8つの浴槽の他にサウナと足湯もありますので、すべてに温泉が給湯されていますから毎分100リットルの湯量とはいえ、かけ流し状態で、掃除の時の湯抜きを考え貯湯槽を満タンにしなければなりません。
どのバルブはどの位置までバルブの開閉をするか?目印はつけていますが、その時の状況で適度な微調整がいる事が多いです。
お湯の温度は直ぐには、上がらなし、下がりもしません。そこが難しいのです。
徐々にと思いますがお客様の到着時には、ちょうど良い温度でなければなりません。
湯抜きした浴槽の温度が一番難しい。
貯湯槽に貯まった温泉を一気に流し込みます。
約46~49度ある貯湯槽からの温泉を流し込むと、少し温度は下がるも43~45度位になる事が多いです。
湯もみをします。湯もみするための道具も自分で作りました。
浴槽が満タンになったら、湯もみをします。
自分で作った道具で浴槽をかき混ぜます。
草津温泉の湯もみは、有名ですが私のところでも湯もみをしています。
さすがに仕事歌は歌いませんが、10分間位は湯もみをします。
天然温泉は、自然の恵みですが扱いは難しいのです。
今年から、外国人が増えました。2月の中旬頃から多くなっています。
中国・香港・台湾・韓国・シンガポール・インドネシア・タイ等アジアからドンドンやってきます。
外国人で困るのは、風呂に入る時バスタオルを巻いてはいる人がいるので、準備したタオルが、直ぐに無くなり、クリーニング代が増えることです。
一人で3枚は、バスタオルを使ってしまうので、驚いています。
日本の温泉入浴シーンをテレビなどで、紹介するレポーターがタオルを巻いて入浴するので、タオルを巻いて入浴するものだと思っているに違いありません。
外国人で一番驚いたのは、マレーシアの女性が、入浴しても頭洗わないのです。
送迎していた時風呂に入っていたはずなのに、頭がとても臭かったので気が付きましたが、どうしてなのか?
とても不思議です。
天然温泉は自然の恵み [天然温泉]
私が、ホテルに採用された理由に温泉管理の仕事があります。
温泉の管理は、風呂場の掃除を外部業者に委託しています。
風呂場の床や壁・窓・洗い場は、毎日掃除しますが浴槽が男女合わせて8か所あります。
全ての浴槽を空にして、清掃するには時間的に難しいのと湯量が足りません。
毎分100リットルが供給されていますが、8か所の浴槽を全て湯抜きをすることはできません。
知りませんでした。
泉質はナトリウム塩化物泉です。
肌に優しくスベスベのお肌になります。
本当に温泉は、体も温まるし、ほぼ透明な温泉で入るのに抵抗が少ない温泉だと思います。
でも、毎分100リットルでは、掃除の度に湯抜きはできませんので、6か所に分けて湯抜きをしています。
1週間に1度は、浴槽掃除ができるようにしています。
ほぼ、かけ流し状態ですので、湯張りに時間がかかります。
一時的にお湯を貯める貯湯槽があり、満タンにした状態から一気に湯抜きした浴槽に流し込みます。
それでも大きな浴槽では、お湯が張れるのは1時間30分位かかります。
その作業をするのがメインな仕事で採用をされました。
今でもそうですが、天然温泉が毎分100リットル送られてきていると言うが、季節によっては、湯量が変化しているような気がします。
貯湯槽の貯まり具合が一定で無いように思うし、かけ流し状態ですので、8か所の浴槽に流しつ続けることは、湯張りの時バルブとお湯送りポンプが2台を駆使しながら、湯張りをするのですがバルブの開閉をどの位置にするのか?ポンプを駆動するタイミングや湯張りが終わってからの8か所のバランスをバルブで調節するのですが、難しです。
今まで、やったことも無いし配管だらけの機械室を始めてみたときには、さっぱり分かりませんでした。
難しいけど、知らないことが分かる度に、嬉しいと思います。
なんたって天然温泉です。
自然の恵みを最近の設備を使っていても、扱いが難しいからこそ有難味が出るというものだと思います。
まだまだ、分からない事が多く、新たな発見をするとおもいます。
その新たなる発見で、このようなことがありました。
内風呂から大きなガラスが張ってあり、内風呂からも外の景色が眺められます。
3年前には、どことなくガラスがくすんで、毎日、ガラスを洗い流していましたが、スッキリガラス越しの景色を眺めることは、できませんでした。
長年の間、雨風・風雪にさらされ また、温泉成分の結晶等がガラスにこびりついていたのが、原因で透明感が有りあせんでした。
そこで、今年の4月に外部業者さん(ダスキン)に依頼して、ガラス磨きをしてもらいました。
ビックリするほど、綺麗になりました。
研磨剤を使いながら電動ヤスリで2日間作業をして、本当に綺麗になりました。
他にも、内側ガラスのくもりが有りましたので、換気の効果が弱くなった換気設備を修理して、ガラスの内側もくもらなくなりました。
天然温泉は、かけ流しの状態でいつも風呂場は、湯気だらけです。
それを充分な換気を行うことによって、ガラスのくもりをつかなくすることができました。天然温泉を快適に維持するのは、大変なことだと思いました。
そこで、家庭でも風呂場は換気が大切だなと思います。
外を眺められるガラス窓があるご家庭は、特に充分な換気と内側にクリンビューをスプレーしておくと、ほとんどくもらなくなると思います。
クリンビューとは、自動車の窓ガラスの内側にスプレーする事で、特にフロントウインドウの視界を確保するためのスプレー剤です。これはお勧めです。