天然温泉の管理は難しい [天然温泉]
転職してホテルの雑用係りとして採用されて、天然温泉の管理で苦労する事が多いです。
毎日、掃除をしているのですが10箇所ある浴槽を7ブロックに分けてい1週間に一度は、温泉を完全に湯抜きして浴槽内を掃除しています。
掃除自体は外部委託業者さんにお願いしているから問題はないのですが温泉を湯抜きして掃除が終わったら湯張りをする作業をバルブ操作で行うのです。
そのバルブが問題で難しいのです。
温度が下がったり、湯抜きをしていない他の浴槽が湯量が減ってしまう事が有ります。
どうしてか?ハッキリ分かりませんが、パイプで大きな貯湯曹に貯めた温泉を各浴槽に送っているので、全ては繋がっているのです。
パイプが全ての浴槽とつながっているために、勢い良く湯張りをしている浴槽に温泉が引っ張られると思っています。
その現象が起きるのは、チョットした事で起こります。
そのチョットした事が、この3年間で少しずつ分かってきました。
まだ、全ての事が分かっていませんが、今回の事例は貸し切り風呂の循環ポンプを回しながらの他の浴槽の湯張り給湯をした時に、貸し切り風呂の浴槽に影響が出た。
何時も貸し切り風呂の循環ポンプを回しながら他の湯張り給湯をしているのですが、今回は影響を受けました。
ハッキリとした原因は、分かりませんがその事例を他の雑用係りと情報を共有して、参考にしながら作業に当たりたいと思っています。
ホテルにお客様がいらしゃる前に、全ての浴槽の状態がお湯が満タンで湯温が40℃~42℃になるようにしていますが、上記のようなが起きるとあわてます。
採用されたばかりの頃は、上司に助けてもらいながら問題解決をしていましたが3年も経とうとした現在では、上司に助けてもらわなくとも解決をしたいと頑張っているのです。
今回の原因は、パイプの繋がりを意識しなければならない事例だと理解して、同じパターンの湯抜きの場合は、他の湯張り給湯する時、貸し切り浴槽のポンプを回さない。
天然温泉のこのような問題は、事例としてまだまだありました。
その度に、経験を積んで知らない事が少なくなりお客様に迷惑をかけない仕事をしたいと思っています。
良く分かっていない事がまだまだ出てくるので、まるっきり知らない職場での転職は、どなたでも同じでしょうが苦労を伴います。
でも、問題を解決した時の達成感というか、知らない事を知った喜びがあるのが嬉しいです。
スポンサーリンク
コメント 0